ソドンヨ

2009年3月10日 (火)

ソドンヨ ホントに最後

 つづきです。

 王妃と王はチャンの生家を訪れました。王妃は最後の力を振り絞ってご飯を炊いてあげたかったようです。以前はおかゆになってしまったので、ちゃんと炊いて食べさせたかった・・。ここまでくると王も妃の体が良くないことはわかっているようです。妃は王に心配かけまいと、周囲を口止めして、王の前でよろめいてしまった時はイタズラですよとごまかしていました。もうきっとそれは通じません。

 王は妃が結婚してからどんなに辛かったか、と詫びるのでした。はじめから出会うべきでなかった、出会っても手放すべきだったと申し訳なさいっぱいです。苦しみと悲しみ以外を与えたかったのに・・と悔やんでいます。でも王妃はきっぱり言うのでした。「ほかのことをは不満を言ってもこの恋だけは悔いてはなりませぬ。私は何も悔いてはいません。私がこの道を選んだのです。そしてすべてを手に入れました。だから私が死んでも泣かないでください。泣く理由がありません。」

 倒れ込むソンファ王妃。でも最後までいたずらですよと王に心配かけまいとする。「いたずらですから泣かないで、ないてはいけません。王様は笑顔が素敵ですから・・・。」

 最後までチャンを叱咤激励のソンファ姫だったのです。

 王妃の遺言でこの湖の畔に弥勒寺がきっと建てられたことでしょう。民の力を得て立派な王となったチャンに相応しい香炉もソンファ王妃が作らせた物でした。

 香炉の鳳凰は昔の100円玉を思い出します。同じですね。

 最初見たときは亡くなってしまうなんて予想外でショック状態。悲しい思いがいっぱいでした。でも今回はとても納得、心にしみいりました。命はいずれ終わるのです。悔いはない、と言って死にたいものですが・・・。(私はきっと悔いばかりでしょう)よく死ぬことは良く生きること、という言葉が浮かびました。

 その後百済は滅ぼされる運命なのですが、百済の技術者は日本へ逃げ、その技術が伝わり・・・。半島から日本へもたらされた技術の歴史をもっと知りたくなりました。そう言えばspaヨン様は漆の勉強に岩手に来られたとか。このことについて私は興味津々ですね。  韓流は終わったと言う人もいますが、熱気が冷えてその水分は地に落ち深く染み渡っているのではないでしょうか~~!run

 最後!あの七支剣 !レプリカだけどある博物館で以前見たことあるんだけど何処だったか忘れてしまいました。 またじっくり見てみたいな。もういっちょ。ソドンヨの音楽良かったわ。 ではでは~~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年3月 9日 (月)

ソドンヨ 最終話

 終わりよければ全て良し・・・といいますが。

 サッテキルは死の間際に感謝と素直な気持ちを表しました。死ぬときはいい人になって成仏するのです~japanesetea。「博士、生きていてありがとうございます。博士まで殺していたら・・・・」 ソンファ姫には「こんな卑しい花郎の姿をお見せして申し訳ございません・・。」 「堂々とした姿で姫の前に立ちたかった。姫へのときめきを隠して王さまとの約束を遂行することが私なりの姫の愛し方だと思っていた・・信じてください。それがあやまちで罪でした・・・。恋心は確かにありました・・。記憶はおぼろですが・・・私のいない世でお幸せに・・・」 cryingこれじゃ泣けるわ~。 心を取り戻してくれてありがとう。走馬燈のように輝いた日々がキルの頭にめぐっているみたいです。 三途の川の向こうで父上母上が手招きしていたでしょうか。プヨソンにフクチピョンだったりして・・。あの世では光に包まれて生きろ・・博士はキルに最後の愛情を掛けます。

 幸せなソンファ姫とチャンですが、現実は厳しいものです。新羅の王は姫を百済に見返りなしにお嫁にやった訳じゃない。百済の技術と情報を手に入れるのだと父から密命が届きます。婚姻同盟とはそういうものです!と言われても、チャンを裏切ることは決してできないソンファ姫です。新羅は人質の百済人を殺害し、土地も奪いました。姫と王は貴族達に責められます。貴族達はこれさいわい、口ではお国のためといいながら金、力をまた蓄えたいようです。廃妃どころか処刑まで求めてきます。チャンは義父への怒りを露わにし、姫は自らを処刑してくれと願います。チャンは大切な姫を苦しめる義父を許せません。ついに王自ら新羅へ戦いに行きます。 疲れ切って痛々しい姫は戦いに出かける王を見送ります。10年も戦いで明け暮れたのでしょうか。心労が心臓を直撃したのか、姫は命を縮めてしまいました。

 やっと訪れたひとときの平安。二人は農地を見に行きました。姫は言います。「サテッキルも米の時代が来ると言っていました。」 死んだ人の良いところだけを思い出すのでした。

 チャンが「三国の競争なので奪われないよう急がねば・・」というと、姫はそれは違う、とこう続けます。 たとえ百済が負けても王様と百済が開いた米と田の時代は三国すべての民がゆたかになるもので、それは王様が後世に与える大きな贈り物であり王さまの栄光です。

 チャンは姫のこの言葉に感謝します。 flair「あなたはそうやって私をいつも奮い立たせ、私を認め、導いてくれる、たえずそうやって一途に・・」。姫は愚かなせいです・・と微笑むのでした。 

 私はすてきなセリフを与えられたソンファ姫にまたまた魅入られたのでした。つづく

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年3月 5日 (木)

ソドンヨ サテッキルの最後 

 いよいよラスト前!

 ウンジンに言わせると、「愛情表現が足りない」coldsweats01チャンのようですが、表現が足りなくたって二人の女性にとっても愛されました。困難を乗り切ったのは彼の強運だけでなく、ウヨン姫の愛の力も大きかったでしょう。チャンが感謝したように彼女の助けなしに生き延びて王になることは出来ませんでしたから。ソンファ姫はいうまでもなく。どれほどチャンを愛し奮い立たせてくれたでしょうか。いよいよ結婚です。チャンは結婚式まで待てない~lovelyと言ってましたけど、もうすぐでっせ~。

 チャンは部下に命令しました。ウヨン姫の気持ちを無駄にせぬよう改革を進める!horse

  ここからの貴族達の行動はなかなか興味深いです。まずは責任のなすりあい。王を追いつめるためスキャンダル探しをしましたが、計画どおりに行かなかった。そうなると一部貴族達は一転、王に擦り寄ります。俺知らないから!アンタでしょ! サテッキルを通じて新羅と密約してたでしょ?私たちは百済人ですから王様に従いますdashと逃げる。おっと~ヤバイ!逃げ遅れたら大変!上佐平は王様に知られたら大変とばかりキルを亡き者にしようとします。 都合良く使って要らなくなると命まで奪うことを簡単にやってしまうのです。 

 王が、<すべての労働奴隷をその身分から解放して土地を分け与える。貴族の私兵は貯水池工事に従事させる。>と決定すると、上佐平も今までのことは知らぬとばかりに王様の深い考えの従います~と従順な態度を示します。

 土地をもらうために役所に並ぶ奴隷の人々はみんなやる気に満ちあふれ明るい顔です。働いても働いても希望がないのが奴隷でしたが、土地所有者になりいわば自立できることで人間の誇りを取り戻すことになるようです。

 こうしてキルは百済だけでなく新羅からも命を狙われ、ついに父親は亡くなります。キルは嘆きます。 なにもかも全てを失ってしまいました。

 宮中ではチャンとソンファ姫の婚礼です。新羅の花郎達の踊手の中にキルが忍び込んでいます。チャンスを狙ってチャンを道連れにするつもりです。。

 ついにキルはチャンの首に刃を突きつけます。チャンは「殺しに来たのか、死にに来たのか」とキルに問いかけます。キルはチャンに今までの恨みを吐き出します。

チャンはキルに何も愛さなかったのが罪だと言います。「新羅も姫も学舎の仲間も物作りも人生さえも愛さなかった。ただ道具として利用し、尊敬もしない主君に仕えた。計算していたんだ。いつでも抜け出せたのに悪の道だと知りながら敢えて進んでいった。最後の選択をしろ!死ぬかころすか!」

 刀を落としたキル。はっきり負けた間違っていたと悟ったのでしょうか。「あの世では会いたくない・・おれは一人で行く・・」

 駆けつけた博士とソンファ姫はキルの姿に驚く。チャンが撃つな~と叫べどもキルに兵士の矢がささって倒れ込む、でも穏やかな笑顔。 悪人になってしまったキルですがみんなキルや~と声をかけ、涙を流しています。ほら愛されていたじゃないですか。キルは輝いていた日々が走馬燈のように回っています。キルだって心ときめかせ一生懸命物作りにも励んだはずです。悪人だって子供時代はだれにも文句を言われたくない輝いていた時代です。私はそう思いました。哀れナンマンダブ。

 私が思うにキルは実は損得勘定が下手で不器用なのでは?貴族のようなしたたかさがありません(キルも貴族でしたが)。下手なプライドが自分を失いダメにしたように思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年2月25日 (水)

ソドンヨ54話まで

   チャンが国策を実行しようにも貴族達はチャンを問責してあわよくば廃位までもっていくつもりです。そうなったら何もかも水の泡。モンナス博士も側近も今回ばかりは引き下がってくださいと進言します。「王の力は民です。民はこういう問題に敏感です。民の信望なくては国策案もいみをなしません。」 チャン王、この難問をどうやって切り抜けるか?

 ウヨン姫は貴族達や王室(母親、ヘモヨン)が策略をめぐらすことに何か違和感を覚え始めている様子です。初めは理由がどうであれ、チャンと結婚できればOK!とばかり、貴族達の行動も大して真剣に考えていないようでしたけどね。ヘモヨン(母)にチャンと取引するよう言われます。チャンと結婚して改革を止めるか、廃位するか。 ウヨン姫にとってチャンが王を辞めるなんてことはかんがえられないでしょう。チャンに会いに行きます。

 「王様、答えは一つです。」 ところがチャンの答えにびっくり、「いいでしょう。こんな結婚が望みならしてやる」 え?え?え~! ウヨン姫でなくとも驚きますよ。「その結果どうなるか覚悟してください。どうせ政略結婚です。貴族の圧迫による結婚の代償はすべて負わせます。王の神殿に来る度に取引をしてやる!(cryingオー、ノー)」ちっとも嬉しくない。ずたずたに傷つけられる姫。

 「私の人生と引き替えの結婚をして民に少しでも土地を与えたい、それが王である私の役目。王座を守るための結婚です。」 言うことが違うわ、さすがチャン。

 ウヨン姫は言います。「わかりました。生涯王様と取り引きしながら暮らします。どんなに利用されても王を離しません。ソンファ姫に渡さなくて済みますから・・・。」このくらいは言い返したくなる。  でも weepウヨン姫は泣いています。 チャンを心から愛して、チャンを思って現実対応を助言したつもりだけど、結果は貴族達の思惑を代弁しているに過ぎないのでした。姫もそういう権力渦巻く中で暮らしてきたので、ストレートに愛してる!って表現出来ないのでしょうかね。チャンの志の高さとそれに向かう厳しさに衝撃を受けているに違いありません。

 ウヨン姫との結婚の儀の準備が進みます。ハ~ッ心が重い。どうしてこんな展開になるのかしら? チャンも何だかイライラしているように部屋を行ったり来たり・・。ウヨン姫も語られなかった部分で随分考え込んだと思いますよ。どれほどチャンとソンファ姫の愛が強くて深いか知っているから。そして貴族達の陰謀をしっかり掴みました。チャンへの信頼ももちろんですが、百済を愛するチャンの気持ちはウヨン姫の心と同じです。ついに貴族達の前で私は結婚しません!と宣言。驚く貴族達。ヤッタ~! チャンはきっとウヨン姫を信頼してたのですね。

 ウヨン姫は、その後穏やかな顔をしてチャンと話をします。confident 「抱きしめられていたら私はもっと欲を出して王様への信頼をなくしていたと思います。私へも民へも一貫して信頼を貫く方です。王様はひどい人だけど私への気持ちを大切にしてくれました・・。」

 ウヨン姫の心からの言葉でチャンは感極まった表情でした。良かったです~~。

 チャンは「ミアネー、ありがとう本当にありがとう。とても大切なものを危険を顧みず持ち出してくれ、私は全ての力を得た気がしました」と感謝の気持ちを伝えます。そして夜明珠をウヨン姫に渡すのですが・・・。抱きしめておでこに感謝のキス。ウヨン姫の切ない願いは来世、次の来世・・でチャンと結ばれたい。ずっと冷たかったのに最後に感謝の気持ちをいだかせるなんて・・。(夜明珠は私の心、側に置いて欲しい)

 実は傷ついて一人泣いていた時、チャンは追いかけてきていたのです(やっぱり)。 ウヨン姫はチャンに一度だけ抱いてくださいと御願いするのですが、チャンは思いとどまりました。 「私への気持ちが本物だと知っているから取引では抱けません」  チャン・・素晴らしい。

 問題はサテッキル。 チャンにグサリ言われてよろめく・・。よろめいただけ良いか。次回へ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年2月18日 (水)

ソドンヨ53話

 名残惜しいのでいつもより多めに書いています。happy02

 チャンは新羅と百済が戦争しないよう同盟を結ぼうと新羅王に会いに行きました。新羅の王も娘が惚れ込んだ男を待っています。「印象はどうですか?義父さん」 なんてなかなかの度胸愛嬌のチャンです。義父も破顔一笑、チャンが気に入ったようです。チャンは「新羅の昔の誤りをちゃんと謝って欲しい」と、堂々きっちり言いました。punch 

 ところが、この友好ムードに水をぶっかけたのが百済と新羅の軍が衝突したという知らせ。

 この紛争は、百済の貴族たちが王の改革を諦めさせるため新羅の王女たちとしくんだやらせ、陰謀。自分の利益のためなら何でもあり? 貴族達は土地や私兵を減らされることに断固反対だし、新羅のチョンミョン王女は妹のソンファ姫が政治的力をもっては困る、というわけで思惑は違うけど敵の敵は仲間? その仲立ちをしたのがなんとサテッキル。自尊心も何もかも失って抜け殻みたいだったのですが新羅も百済も俺を必要としていると悪いエネルギーgasstationが注入されましたup

 議会では貴族たちはこの紛争を理由に王を追いつめます。 ウヨン姫まで貴族達と新羅を倒してくださいと進言。しかし、賢明なチャンも新羅の王も流されません。事実をちゃんと調べました。 チャンはモンナス博士を新羅に送り、今回の紛争を遺憾に思うと伝えます。そして求婚書を送ります。

 昔新羅で流行ったソドンヨ、その主人公は私プヨジャンです。 略 私たち二人は何度も別れを強いられ、試練にさらされました。すべての試練は姫さまがいかに大切な人か気づかされました。王となった今もこの恋を実らせたいと思います。王である前に一人の男として姫を愛します。heart生涯唯一の伴侶かつ百済の王妃に迎えたい。fuji 

 紛争を種に揺さぶりをかけようとした貴族達はここで一旦頓挫。しかし、新羅と同盟を結ぶのは結婚が条件などと難題を言い出す。(チャンが勝った) ウヨン姫は貴族達を抑圧しないよう、王座は貴族と協力しないと維持できませんと忠告する。チャンはきっぱり言います。貴族を抑圧するな?!抑圧することが私のすべき事です。!貴族を抑圧して民を解放するのです。私の目指す百済にするために抑圧して国王を自由にする、これが私のやるべき事!lovely

 新羅の使節としてソンファ姫はモンナス博士とともに百済にやって来ました。驚き仰天の皆々様でした~。大ショックのウヨン姫。ソンファ姫はウヨン姫に謝り感謝します。恋の為に身分を捨てた、身分が邪魔というソンファ姫にさらにショックでしょうね。

久しぶりの抱擁。その後しばらく会えないけどため息で幸せが逃げてきますよとソンファ姫にいうチャン。

 貴族達はさらに頭をめぐらせています。あら探しをしてとにかく王の計画を頓挫させたい。チャンが姫と婚姻?!と聞いてさらにエネルギーアップしたキルの出番でした。私は闇の道を行くしかない! 親の嘆きも悲しみも背中で聞いて振り切って・・。typhoon

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年2月12日 (木)

ソドンヨ52話まで

 チン大人は新羅からお迎えが来て姫となって帰ることになりました。姫とチャンは、必ず迎えに来ます、戻って来ますと(ミュージカルのように、自分に言い聞かせるように)誓い合います。heart01きつく抱擁。一番の困難ですからね。必ずだよ~~。

 キルとチャンの直接対決。キルを倒してチャンが勝ちました。プヨソンとフクチピョンはもう逃げるしかありません。逃げた所、そこはテーブルの下。哀れなんだけどなんか可笑しい。チャンを殺す最後のチャンスと思ったらしいが、チャンは運動神経良いんだよ~。プヨソンは逆に剣で刺されてしまう。 王でもpig豚小屋に入れられてしまうのです。プヨソンはちょっとは反省するんだけど。阿佐太子は王になってからを考えていたが、自分は王になることだけを考えていた・・。そういえばチャンはプヨソンに王になって何をするのか?と問いかけていたと思います。

 プヨソンはお白州でチャンに断罪されます。チャンいいぞ~。プヨソンに問います。

 <無実の民を殺して後悔していないのか?搾取されながらも平穏なたった一つの民の座を、お前は身勝手な欲のため民の唯一の権利を奪った。権利を奪われ、国に保護されないと感じると民は黙っていない。決起した民にお前は勝てるのか? お前は欲の為、riceball民は生きる為に戦うのだから。 王であったお前が最後に出来ることは民に許しを乞うことだ>

 なんだか今の状況とダブってみえて拍手を送りたくなったよgood。こういう演説をさせたのは、王(政治家)に庶民が望むものが時代国を超えて同じだからなのでしょう。

 民の前に出たプヨソンは、威徳王と阿佐太子が民衆の中から現れ、おののきひたすらあやまり続けます。あの世に行っても威徳王と阿佐太子に会うのだろうか?と心配するプヨソン。王の幻覚錯乱状態の哀れな姿にフクチピョンは一緒にあの世に行くことにします。

 crownついに王になったチャン。武王でした。威徳王と阿佐太子はチャンの前に現れて祝福します。(こっちは幻覚じゃないと思うよ)見守ってください力を与えてくださいと。でも、モンナス博士はいない・・・。 後でモンナス博士は救出されました。弱そうで不死身。

 貴族たちにチャンは演説します。

 <王として一つだけやりたいことは、民に安らかな暮らしを与えることだ。我々が民の暮らしを脅かさなければいいのだ。土地を返し、税を軽減し、私益を目的として勝手な取り決めをなくすことだ。これこそが百済の富強に繋がることだ> そうだそうだ!

 具体的には奴隷制をやめて民に土地を与える。税の二重取りはやめる。奴隷は大喜び!とはいうものの貴族王族の力を削ぐことになるわけで抵抗が大。チャンが王になるようだとみるや貴族達は生き延びる為に何でもします。でも財産を減らされると知ると巻き返しもものすごい。ウヨン姫は王(チャン)に、宮中にあるのは「力」だと忠告するのですが。追いつめる時より、王になってからが実は困難が多いのでしょうね。万難を排して民のために実績を作らねばなりません。貴族達相手に孤軍奮闘、大変です・・。

 キルは鳥かごに入れられて移送中奪還されてしまいます。お父様と共に新羅へ逃げましたが、プヨソンが死んだと聞かされてチャンへの憎しみがまたふつふつと煮えたぎってきました。お父様は、もう終わったんだ負けたんだから静かに暮らそうと必死で説得するのですが、cryingキルは聞くことは出来ません。親の気持ちが沁みました。

 久しぶりの天の峠学舎での茫然自失のキルの様子。新羅のために頑張ってここで技術学問に励んでいた自分を思い出したのでしょうか・・。チャンへの憎しみだけがキルの燃料のようで、プライドもなにも捨ててしまったかの薄ら笑いがなかなかの場面でした。哀れです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年2月 7日 (土)

ソドンヨ 50話 まで

   着々と王になるために博士と阿佐太子の有能な部下、モジンさんを元山島に送り込んで下準備をしていたチャンでしたが、疑っていたサテッキルが島を襲撃。秘密裏に進めていたことが暴かれてしまいます。逃げる博士達でしたが皆をかばってついに博士は矢で射られます。でも博士は不死身でした。キルは出し抜かれて島に取り残されてしまいます。博士はのろしを上げてキルを攪乱します。キルと博士は決闘して博士は崖の下へ転落・・。ここで博士はキルとソンファ姫の正体を知ることになります。博士は何度死にかけるのでしょうか。

 ウヨン姫がチャンに渡そうとプヨソンの部屋から決死の覚悟で持ち出した例の五色夜明珠。ところが転けて落としてなぜか灯籠の中で青白く光る。吉兆の知らせと喜ぶプヨソンだったが中から出てきたのは四男の印の夜明珠。死んだと思っていた四男だったのにおののくプヨソン。フクチピョンが気づいてウヨン姫が関わっているとわかります。ウヨン姫危ない!やっとのことで救出されたキルから、チャンの陰謀を知らされたプヨソンは騙されていたことがわかります。 

 チャンを捕らえました。ところが、ここです。四男はどこだ!と問いつめられたチャンはきりりとした瞳で、俺だ!といいます。五色夜明珠をもぎ取って自分の首にかけるのです。あっけにとられるプヨソン。捉えろ~とプヨソンが言えば逆に首に刃物を突きつけられる。チャンは、もし自分が首をはねられたら即刻プヨソンの首もはねるようにと腹心に命令する。ここは、面白かったですね。頂上決戦はオセロのように白黒立場が突然逆転する。兄と父親を殺したプヨソンを絶対許さないと追いつめるチャンは力がみなぎっています。 

  正統性があり民が認める太子は武康太子、チャン。我々は進むべき道がある!と訴えかければ、兵士は士気は上がります。一方の法王は内部から崩されています。プヨソンは誰も信じられなくなって恐れおののいています。身内さえ信じられないから残虐なことまでやってます。こうなるともう周りは誰もついていきません。残るは忠臣フクチピョンとチャンを憎くてしょうがないキルだけみたい。 どんどん支援者が増えていくチャンとまったく対称的。独裁者ってどうもこうなる運命なんでしょうねえ。フクチピョンはぽつりいうのです。<俺は人間以下。犬だって主人の敵を見分けるのに、俺は判らなかった。(チャンに騙されてくやしい)> それを受けてサテッキルも<判るものではありません・・・(俺だって全然判らなかったし・・・)> それでもついていく、戻れないキルshock。すなおになればこんなことにならなかったのに・・。

 ここまでは武力のぶつかり合いで相手を倒して王になる、というストーリーではないのですね。情報戦で揺さぶって内部から突き崩していく。あくまで正当性があり、民の支持があるから出来ることなのですが。今世の中の動きもこれに似ているな~と思うのですよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月29日 (木)

ソドンヨ 46まで

 チャンは表面上裏切りチャンになって民の怒りを一身に集めています。民の怒りと希望を集めて、という言葉どおり、着々と王になるための基礎作りをしています。キルは勘がいいから、豹変したチャンが何か企んでいると見ています。その通り!

 この回はウヨン姫のとっても純情な姿がみられました。 チャンを疑っていたときの表情も上手い演技だな~と思ったけど今回の純情乙女はとびきりでした。慣れない手付きで服を縫って(それも初めて!)ルンルンで届けにいったのに・・のに。チャンは受け取りません。嬉しそうな顔さえみせません。ショックを受けるウヨン姫ですよ。涙を浮かべていた姿は可哀想で、チャンがひどい男に思えたくらい・・・。ウチの父ちゃんも<服ぐらいもらってやれ!俺だったらもらうよ~>coldsweats01 

 それで、ウヨン姫は怒りにもえて、チャンを許せない。ついに、私は全部知ってるんだから!ネガ タ アルゴイッタ! と脅して チンガギョは新羅の人間、新羅に帰れと言い出します。しかしチャンははっきり姫に言うのですよ。チン大人は私の人生そのもの。(どんなに彼女がチャンの心の支えになったか説明する)人生を捨ててまで王にはならない。あなたたちの「覇道」ならウヨン姫を殺すことだけどそんなこと私はしません! そんな風に言われて彼にまた心奪われたと思いますヨ。殺してやると何度も口にしますが、だんだん涙声。ソンファ姫は、殺せませんよ、と優しく声をかける(これはすごい!)。ついにウヨン姫はチャンに協力すると言います。チン大人はいつも公平な目を持ってますね。ウヨン姫をあまり悲しませないように、とか監禁しないで!などとチャンに忠告してます。ここが素敵なのです。

 ソンファ姫(ただ今チン大人)はチャンを守るために新羅に帰るか選択を迫られます。二人のたどってきた今までを振り返り、去るべきかとどまるべきか考えます。木のように生きていきたい。揺れて折れても・・・地面に根を張って・・・頑張りすぎないように・・・。ここは私も大好きなセリフでした。何があっても大切なことは決して忘れず、今たとえ困難があっても根を張って木は成長していく。それにはチャンのように基本を忘れず、チン大人のように公平な目と愛情深い心が必要なんですよね~。heart01 そうありたいですがcoldsweats01

 ちょっと戻りますが、モジンさんと博士がやっと解り合えました。 しみじみとした大人の恋、良かったわ~。

 法王さん随分優しげな目になっています。良い王でいたいなんて言い出して。どんな権力を持ってもやっぱり支持率気になるようです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月19日 (月)

ソドンヨ 44話

 海の向こうの美しい国では、小浜さんが藪さんに替わって大統領になるときがやって来ました! train映像では、埋め尽くす民衆が見えます。あまりにもひどい状況ですから民衆の期待もものすごいものがありますね。  この熱気に畏れと怖さを小浜さんは感じたでしょうか?

 ソドンヨ44話とダブって見えました。

 民衆がムガン太子にあしたの希望をつないでいる、その期待の強さを目の当たりにした博士とチャン。だからどうしても死ぬわけにはいかない。死なないためには法王(プヨソン)に服従するしかない・・・。周りをだましても、生き延びなければならないチャン。

 ソンファ姫との会話が素晴らしかったネ。

 これからしばらく会えません、みなさんも気を付けて、とワング達に挨拶をして出ていくチャン。ソンファ姫も皆と一緒にチャンにさよならの挨拶をする。二人だけの時間も持てず、ひとり淋しく湖畔にたたずむ姫だった。が、振り返るとそこにはチャンが・・・。チャンは「会いたくて死ぬかと思いました」と抱き寄せる。ああなんてうれしい言葉。二人だけの濃密な空間。

 考え込んでいるチャンに、どうしましたか?どうしましたか?と(この優しいきき方が大好き!)姫は問いかける。チャンは怖くて死にそうですという。姫を心配して怖いというが姫はそれだけではないと見抜いている。チャンは 太子であるが故に誇り高き死を選べなかった、武康太子への民の願いを見たから、怖いのだ。「一時でも民衆を欺いた私は正しいのか? それに相応しい人間だろうか、もし、期待通りの人間になれなかったら・・・それが怖いのです。」と告白。姫は「怖がってください、恐れてください。それが今の王と違う点で、ソドン公に必要な点です。」そして「どんなにあなたが怖くて泥を投げつけられて辛かったか私にはわかるのです」 チャンの肩に首を投げ、甘えながらソンファ姫はチャンを肯定し奮い立たせる。なんて素敵な姫なのだ。

 チャンは「本当に私に天命があるなら私に姫がいることが証です・・」 姫も感極まる。

 ふたりの包容熱い口づけkissmarkheart04 盛り上げるメロディ。(日本の時代劇とまったく違うcoldsweats01

 危険な道を進まざるを得ない二人。辛く厳しい愛がこれまた素敵。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月14日 (水)

ソドンヨ 43話まで

 久しぶりのソドンヨで~す。 43話まで進みました。昨年暮れに見たので細かいところはすっかり忘れちゃいましたpig。じっくり見るというよりどんどん先を見たくなる面白さ!なので今は見る方優先になってます~。宮中に戻ってから権力闘争も加わってますます面白くなってきました。

 ここまでで気になっている部分は、ツバが飛ぼうが鼻水出ようがひざまずいてでも、必死で訴えることでギリギリの局面を切り開いてきていることです。あやういところで命が繋がるのですね。無念な思いを残したままの現実世界と違って、ドラマはどんなことがあろうが主人公は最後まで生き残ります。これでないと楽しいエンターティメントになりません~。

 サテッキルは、凶暴になって手がつけられないプヨソンをなんとか説得しました。 彼はもう新羅には戻れなくなっていてプヨソンの所にいるしかないのですから。あなたのことを思えばこうあってほしいのです。このままではいけません!と。印象深い場面でした。その後プヨソンは父の後を継いで王位につくのですが、キルの忠告を聴いて王様らしくあろうとします。

 チャンと博士は、四男は何処だ!とキルとプヨソンに責められて、言わねばチャンは博士を殺せ!と命令されます。博士はそんなキルにギョッと驚いていますよ、ショックですよ~。恩師に向かって何と言うことを言うのでしょう。ここで絶体絶命のチャンは、びっくりの行動に出ました~。取りようによっては卑屈な行動でしょう。生きて命を繋いでこそ、次があるわけです。こういう展開って日本の時代劇にはあんまりないような気がしますが・・どうでしょう。

 ソンファ姫には辛いことが多かったですがチャンを助けるために果敢に乗り込んで行く。直前まで悲しくて泣いていても、いつも感心するのが姫のニコニコ作戦。 相手をその気にさせるのが上手いです。プヨソンと会った時、lovelyプヨソンの目がやたら嬉しそうにみえましたよ~。

 このドラマの面白さは時代劇だけど、「今」をちょっと考えさせるところですね。

 チャンとモンナス博士は2度目の奴隷生活。自分が計画した貯水池堤防工事で石を積み上げる辛い仕事に従事しますが、理想を説いたところでなんの希望も持てない民の気持ちを知ることになります。ここで仕事を完成させて戻るのかと想像したけどアニダ!計画中止を決意します。ここの話はなかなか深~い。typhoonどんなときにも学んでいくチャン。真の王になるための試練ですね。

 チャンと博士は捕らえられ縛られて、王が暗殺された市場にやって来ました。民衆はみな手に石を持って近寄って来ます。その目は兵士やサテッキルを恐れながらもチャンと博士を守ろうとしているのでした。感激する二人。力がないようであるのが民衆です。権力者は弱い民衆を結局は無視できないのです。それを恐れているのです。民をばかにするんじゃねえぞ~、民を安楽にするのが政道だろ~と私も叫びたい気分です。はいはい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年12月17日 (水)

ソドンヨ34~36話

 面白すぎ。チャンと姫が一の線とすると、姫とキル、チャンは2の線、プヨソンとウヨン、ウヨンとチャン、貴族とプヨソンなどいくつもの太い線が絡み合い、全体として厚みがあって飽きさせませんね~。だからこのストーリーを文にするなんてまあ難しいこと。気に入った所のごく一部だけちょこっとピックアップ。

 チャンは民だから王族だから王になれるとは思っていない、なりたくないんだ、王子であることも忘れると言っていました。この気持ちが次のステップに続いているんですね。どさくさに近いけれど王の強い決意で王子になりました。そして王の即位式をする予定だったけど・・・。

 王様はチャンに意地を見せて、チャンを王に即位させるため、プヨソンを罰しましたが。プヨソンは不死身ですね~。あんなに深く刺されても逃げてすぐ回復しましたから。ものすごい形相で宮殿に戻って怒り爆発・・。このド迫力すごい・・。shock  話の展開としては王は策略が失敗して宮殿に戻る途中、市場で刺されて亡くなってしまいました。そしてプヨソンは罪もない民を殺して王が亡くなった現場をもみ消そうとします。キルも驚きの様子。これが次の話に繋がって行くのですが。

 チャンは飛び出して王様にすがりつきたいけど、留められました。四男を死なせるわけにはいきませんからね~。チャンはここで王様の死から、はっきりと押印を持つ王になると決意しました。モンナス博士に、私を王に育ててくださいと御願いしました。安楽で自由な暮らしだけを望んでいる民の為に。優しいだけの王ではだめなのだ、自分を変えるために宮殿に戻ると決意します。

 ソンファ姫もチャンを奮い立たせます。ここが素敵です。なんて賢い姫なんでしょう。

 辛くて何度も捨てて逃げたくなるけれど、自分を信じて自分を育ててください。周囲の態度が変わっても私はいつも同じ場所にいます。イタズラが必要ならいつでも応じますよ。利用され捨てられても私は同じ所にいます。

 自分を信じて自分を育てるって辛いことだけど誰でもそれが必要なんだよな~って・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年12月14日 (日)

ソドンヨ33話

チャンは妥協しませんね。意地を見せてくれない王様に失望したまま・・。チャンがなぜ(将来の)王になるべき人間なのか?と博士も姫も考えているのに、民であり王族であるなどと理由をあれこれ言われたってそんなもん・・太子になる気もありません。破壊したいんだ!と周りの意見に聞く耳持たずです。

 チャンが「天竺に行きます」ということで、(ホントに行くとは思っていないでしょうが)姫はとりあえずついて行く。道中、ふたりで作って倒したまんまの雪だるまsnowを見つけて、姫が声をかけても、チャンは完全無視してすぎてゆく。今はガマンの姫もちょっとぶちぎれてチャンに雪玉を投げつける。ここが大好き。かわいい。 チャンは腰掛けて考えている。姫はイタズラっぽい目で見ているけどチャンが何を考えているか解っている。王様がいるお寺に行きたいのでしょ?何で解るのかしら?諦めてさっさと逃げるようなチャンではない、必ずや王様を助けると信じているのでしょうか。

 おかしかったのは、モンナス博士が王様にチャンが第四王子ですよと教えるところ。ヨンガモが私の所にチャンを送った意味がわからなかったが、チャン自身が自らの力でりっぱに育ちました、というところはふむふむと感心するのですが、その後・・。ヨンガモは私の許嫁でした~と博士が王様に言うと、王様す、すまない・・・申し訳ないと目を伏せてしまうところがなんともおかしい。

  モンナス博士はチャンを託された意味を理解して、チャンを王様に渡すことが出来たわけで、肩の荷が一つ下りたともいえます。そして危険があるかも知れないが大学舎に残ってチャン、太子をお守りする役目を担うのですね。

 次はプヨソンの生命力に驚き~の展開です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年12月 9日 (火)

ソドンヨ32話

 今回はチャンが切なかったけど心からの訴えは必ず届くよ~。ソンファ姫が素晴らしかったね。

 チャンは王様に涙で訴えるのでした。 何で諦めるのですか!王様は、任務を忘れて貴族と結託しているプヨソンから百済を取り戻したいと思ったのではないですか!太子さまはその王様の心を汲んだからこそ、どんな状況でも突き進む!と言われたのです。王様の志がこんな程度だから王子を守れなかったのですよ!王子が亡くなったのも殺人犯にされたのもみんな守ってやらなかった王様のせい!私でも復讐心が沸き上がるのになぜ諦めるのですかあ~っとそんなようなことを声をからして無念さを訴えるのですが、王様は今は何にも言えねえ・・ません。まさに第四王子でなければ命を懸けてここまで言わない、でしょうにね。チャンは涙で挨拶して王様の意思通り、何処か遠くで全てを忘れて暮らす、と決めました。でもきっと王様は魂を揺さぶられたことでしょう。

 チャンはその後、阿佐太子の墳墓の前で跪き、王様を恨みますと泣いてます。ソンファ姫はチャンを探してここに来ました。チャンが振り返るとそこには姫が・・。姫に言うのです。「終わりました。二人で去れます」  王様の命令で 身分を明かすことも出来ず、太子様との約束も果たせず、復讐も出来ず、王様を恨み、絶望しています。

 姫は彼の心の痛みを深く感じています。このソンファ姫のチャンを見守る場面、目がとっても素晴らしいです。 彼に今一番必要だと思うことを母のようにやってあげる姫でした。足をくじいたとウソを言ってお姫様だっこでチャンを疲れさせるのですから・・。ほうらウソ!とおどけて見せて。 体を疲れさせて休ませたい、何も考えずに今は寝せたい。ソドン公は絶望のあまり、すべて捨てて手放してしまいそうです、私が守り、抱きしめてあげます・・。膝枕で寝る事だけ考えて・・。

なんて素敵な言葉、行動なんでしょう。夫も、私もこの場面大好きです。素晴らしい愛情表現ですから。とにかく今は食べなさい、今は寝なさい、そういう庶民の生き抜き方が反映された行動やセリフではないかなと思ってます。ここが私が韓国ドラマが好きな理由の一つなのです。でも、姫はチャンの言うとおりにはしません。同意しないことは今はそのままにして待っています。そこも素晴らしいです。

 いっぱい寝た後はちょっと気分が晴れたようです。よかったよ。でも大学舎には戻らないどこかへ行く・・という決定は覆らない。原則をわすれないチャンだから、王様に絶望したのはそのままだから・・・。

  モンナス博士は王様に見せたいものがございますと案内した先にはチャンがキルをベシっといい音立てて殴ってます・・・。

 ところで、ウヨン姫もフクチピョンもキルもみんな感がいい。あれ??とちょっとしたことに気づいて、なかなか怖いです。怖いといえば、キルの腹心と太子暗殺犯も怖い雰囲気があります。それと誰が一番不死身か?と考えてみると・・。プヨソンかモンナス博士かキルかキルの腹心かフクチピョンか・・・。阿佐太子はそれに比べれば短命過ぎました~。(まだ言っている)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年12月 6日 (土)

ソドンヨ31話

 雪の中の撮影ですね。吐く息が白いです。氷点下でしょうねsnow。朝早くから夜まで・・。我が家でも今日は冷え切って庭が白くなりましたから寒さの中での撮影の大変さを少し感じてます。チャンも鼻声で風邪でもひいたかしら。

 阿佐太子暗殺の下手人をモジン技術士たちが死なせず介抱したことでこれまた思わぬ展開。王様の前に突き出された下手人(というか実行犯)がプヨソンの入れ智恵でヨンガモの息子が第四王子で黒幕だと言っちゃったよ~。よろめく王様に青天の霹靂モンナス博士。ま、まさか王様の子とはしらなんだ。こんな風にとんでもないところから真実ってわかったりするものか・・。これで衛士佐平プヨソンの謀略であることがチャンには解った。チャンが四男だとモンナス博士(ソンファ姫と太子も知っている)以外知らない。

姫はキルを呼び出し言う。もう罪の意識は抱かない!あんたは出世の為なら何でもする人間だった!太子を殺したのはお前だ!ギョッとするキル。キルは底なし泥沼に踏み出してしまった・・・。キルは終わっていないはじまりだと執念を燃やして。執念だけか。

 チャンは身分を明らかにして着せられたぬれぎぬを晴らし太子暗殺と母親を殺された復讐をしたい。怒りがこみ上げ復讐したい心でいっぱいの様子。怒りをぶつけるように鉄を打ち刀を作っている。その姿怖いよ。チャンは学舎の仲間にお礼をして、何も言わず。 heart04姫と遊ぼう!と出かけます。チャンの決意のほどがわかります。ここの場面とっても大好き。すてき。snow姫が雪を投げつけられて悲鳴を上げるところ、ソドンがほっぺにすみを付けたのを笑っているところなんて役忘れてますね。市場で雑穀を買ってお粥を焚いて、二人で短い幸せな時間を過ごして・・・。だけど、姫が差し出したお粥を口に入れることはなかったんですよ。この恋を守れないかもしれない、この恋を後悔しているとまで・・。ああ冬ソナ・・。姫はただ今は彼の心を見守るだけ。姫の対応はいつも素晴らしい。

 チャンは王様に第四王子が犯人ではないと証明がありますと提案して、自ら身分を明らかにする計画だったがなんと第三王子が亡くなったという知らせが来て言えず。しかしプヨソン達には身近な脅威を感じる事になったらしい。自分が犯人でないことがはっきりして半分成功したというチャン。凄いわ。

 すっかり弱気の王様。四男に伝えてくれとチャンに言う。私の前に現れるな、守ってやる意欲も何もない、身分を忘れろ、公にならなかったことがかえって良かった、自由に暮らせと。イエ~と聞いていたチャン。しかし、引き返して王様に涙で訴える。そうだそうだ引き下がらないのがチャン。例え相手が誰であろうと、言うべき事を忘れないでしっかり言うのがチャンだよ~。これがトップの資質なのかも。ヨイショと何でも言うことを聞く人ばかりの臣下では王様は孤独になっていくばかりでしょうね。 でもチャンは親の「なんでもあきらめ」の言葉で絶望感を味わうことに・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月27日 (木)

ソドンヨ 26、27、28話

 とんとんと話が進んでいます。話題満載なので振り返ってみて、あれれ?あれはどうだったのかな?と忘れちゃうことこともしばしば。

 キルがモンナス博士の首長認証に反対した理由が、チャンが新羅の高貴な女性と駆け落ちしてそれを見逃した・・と言っていたと思いますが、新羅の高貴な女性っていつどこで知ったかな??もう忘れてしまった。それも高貴な、と解って。思い出せない。ドハムとしてはもちろん解りすぎているのですが。博士、モジン、ウンジンにポムノは目撃しているから知っているけど・・・・。

 姫とチャンは、生きてまた会うのです!と決死の別れから再び会うことが出来ました。生きて姫に会うために危険な仕事もしてやっと。涙涙の抱き合いでした。抱き合い、肩寄せ合う場面がほんとに素敵でした。ウンジンが感激して泣いているのがよくわかります。でも、敵国のお姫様との恋は騒動の原因でしたから、また博士やチャン、仲間の安全を考えれば、キビシイ。別れろ、逃げろとみんなは二人に言うのです。でも涙を流して別れられませんとふたりは土下座。 モジン技術士が一番厳しく言うかと思ったけど、(恋を)後悔しないように、みんなで守りましょうと言うのですね。彼女だってこんな恋をしてみたいのでしょうに・・。

 商人チン・ガギョンとしてソンファ姫は百済で生きることになりました。キラキラ輝いて、交渉時は笑みを絶やさず度胸も据わって素敵です。才能開花したようにみえます。

 キルの正体がチャンにばれてしまいました。キルもチャンに今までの怒りをチャンにぶつけて「青春の殴り合い」風。チャンはキルの事情を知って、新羅の密偵であること新羅の姫であることを3人の秘密にすることにします。それは、キルに生き直してほしいからなのですが、キルはそんな風に考えられなかったのでした。ついに片足が抜けない泥沼に入り込んでしまいました。悲しいことですが、怒り憎しみが心を支配しているときそんな配慮は聞く耳持たず状態ですね。 立ち止まって考えたり引き返すチャンスはもうないのでしょうか。 堂々として姫の前に立つのだ!と自分を律して来たはずなのに。 

 チャンの正体も思わぬ所から解っちゃいましたが、命が狙われてハラハラ。チャンの黒頭巾姿カッコイイし、目が素敵!なんですが、もっと顔隠さないとダメでしょ。

 目といえば、阿佐太子も深みがあって素敵な目ですね。チャンが第四王子とわかってやっとチャンにヒョンニムと言ってもらえたのに、のに~。早すぎる死でした。crying残念無念。怒濤のチャン ですよこれから。

 それからプヨソンの目。こわもてなんですが、地は隠せないというか、笑うと優しい目なのですよ。そこが可笑しい。優しい役を見てみたい。

 先日本棚整理をしていたら、中学生の歴史年表を見つけてしまって。高句麗、百済、新羅、好太王・・・探してしまいました。片づけさっさと終わってよね~と言われちゃいましたwobbly

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月22日 (土)

ソドンヨ 23、24、25話

 この主人公はひどい目にあっても何があっても切り抜けるはずですが、その切り抜け方が想像を超えていていつも驚かされます。今回もビックリ。ハッタリのチャンですか?

 チャンと博士はキルの憎しみから学舎のみんなに挨拶することも許されず、暗闇に紛れて島送りにされちゃいます。,が、突然別の指令が降りて、島へ行かず錦を織る織機の開発をすることに。きっと太子が計らってくれたのだと二人は考えているのですが、アニダ。キルの入れ智恵。紙の件で太子が力をつけたのが面白くないプヨソン、今度も随に多額のお金を払わなくて済むように太子の目が届かぬところでこっそり技術開発させて自分の力にするというわけだ。有能な彼等をただ追放する訳にはいかない。

 キルはチャンが骨の髄まで憎いと言いましたね。ああ怖っ! あの島から生きて帰って来ないだろうよとせいせいした様子がみえます。プヨソンにはそれが理解を超えているところでもあるようです。大学舎の改革を進めたりキルは博士とチャンがいない天の学舎出身者をまとめるためにモジンを利用しようとします。 いかにも仕事が出来る男サテッキル、有能ぶりを発揮してます。リュジン氏は手が美しい人ですね、仕事中の手にホレボレしてます。死んだと思っていたお父さんがボロボロの姿で現れ、キルはうれし涙で挨拶して可哀想なキルです。

 チャン、これで学舎に戻れるかと思えば、どっこい利用するだけ利用して島へ送り出されます。プヨソンはチャンとモンナスの力が欲しい。オレに服従しろと言うがチャンは逆に屈服させてみせると言うので即島送り。  舟の中でモンナス博士は死ぬかと思うほどひどい顔色でした。もうここで姿が消えるのか~?と本気で心配しました。このままでは博士は死んでしまいそう。なんとか助け出すためにチャンはチャンスを活かします。いつもギリギリのところで力を発揮できるチャン!

 随の使節が宴会中に病気で死んだことでプヨソンは窮地に。太子を出し抜いて今度は自分が上手くやろうとするのですが、やるほど裏目に出るばかり。そのことを知ったチャンは解決法がある!と強気です。次々に条件をだして、条件をのまなければ教えてあげない!の一点で押しまくり。キルはまったく信じません。キルもプヨソンに対応を進言するけどだれも良い案だといいません。チャンははったり作戦で島を出て、大学舎にもどり(みんな驚き喜びました)、モンナス博士を首長までにしてしまう。それでも教えてやんない!酒をたっぷり飲んで満喫してます。モンナス博士もチャンを心配してます。 時間がない、追いつめられ命まで危険を感じたプヨソンはチャンに教えろと迫る。どうするのかな~何があるのかな~と注目していると・・・。な、なんとチャンはもう教えましたと言うではないですか???はったりだったのか? 命を賭けて、そこが違うとチャンはいいました。ちゃんとした兵法なんですね。チャンはそれだけでなく姫から情報を得ていたのです。情報収集こそ外交、なんでしょうかね。外交は化かし合いと言ったのはキルだったかな? 

 おかげでプヨソンはこの難問を無事解決出来ました。百済めでたしめでたし。でもキルはショックを受けていますね。はったりだけだと思っていたチャンのことをプヨソンは信じて解決出来、自分の提案は却下。キルは有能な人で、与えられた条件下での対応を考えてますがチャンは枠なんか関係なく思考がぶっ飛んでる気がします。そういえば目的のためには人を斬る(捨てる)キルと人の為にが目的のチャンの違いでした。大きな目標をしっかり持って忘れないチャンでした~。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月15日 (土)

ソドンヨ 21、22話

 いつもどうしてこんな事になってしまうの!と泣く姫 その通り、激しい嵐の中に投げ込まれています。登場人物も多いしからみあって切なさもてんこもりなのによどみなく話は進むところがさすがです。この展開の上手さに感情をきっちり表現して心を掴みますね~。

22話の最後の場面にいいな~と思う場面があります。

 ソチュンが言う。「どんな決断でも今決めてしまうと後悔します。周りの状況に振り回されないで堂々と進む方でした。今は自立の道を。堂々とした姿でチャンに会うべきです。」 じっと考える姫。ここの場面とても気に入りました。勇気づけられます。

 シンプルに考えれば若い二人の恋でしかないはずなのに、敵国お姫様との恋ゆえにこんなにも波紋が広がって両国で大事件になっています。ここまでになってしまったのは権力争いが絡んでいるからなんですが、チャンを守ろうと学舎の仲間が事実を伏せたことで、利用され窮地に追い込まれました。これからの展開は権力闘争の激しさが前面に出るので、そもそも事の発端は何か?と忘れてしまうほどです。これでますますあからさまになった権力争いは最後まで、相手を倒すまでですからね~。 

 キルは挫折の連続。モンナス博士に、「お前を許さない」と言われてキルは一瞬グラリ、グサリ。自分がそのように仕向けさせた結果だが師弟の信頼という最後の絆まで失ってしまったかのような感情の動き。真面目な男なんだわさ。でも、すぐ心を奮い立たせるような表情に変わる。ああ辛い。この場面上手い!

 独りになったキルは力のあるプヨソンを利用することに。プヨソンたちもしっかり利用してます。何もせず、「良い風が吹いてきた~」ということでにんまり。 権力を持つ者は転んでもタダでは絶対起きないし、嗅覚も鋭いからね。ピンチはチャンス。キルの、裏切られた新羅を倒してプヨソンを国王にするってものすごい野望、復讐。彼の恨みいくつもの悲しみ挫折を記憶にとどめてキルの今後の行動を注視していこう。

  阿佐太子は力はないが心優しい人。チャンやモンナス博士が頼りだったのに遠島送りにされることになってまた独りになってしまう、と悲しむ。自分の権力を使って取引で助けようとするが、博士に止められる。道理を通してくださいというのですね。「私を捨ててください。かばってはならない罪なのです。もし私をかばうと得た信頼を失ってしまいます。人も信頼も力です。大事な部下だから捨てるのです」 なんて素晴らしい部下なのだ。トップは辛い。  トップに立つ人間は軸がぶれてはいけないのですね。この博士の信念で太子は腹を決める。チャンは「罪を償って生きて戻ります~!」と言うが、モンナス博士一瞬言葉を失っていませんか?生きて戻れた人はいないといわれた島でっせ~、チャンや。ウヨン姫もプヨソンも太子を甘く見ていたらしいがこの決断にオドロキの様子。これで貴族達は紙で儲けるつもりがダメに。

 

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月12日 (水)

ソドンヨ 20 21話

 自国の紙を開発できたので、随に多額のお金を払わなくてよくなったと喜ぶべきことなのにリベートを失って困ったと言っている百済の重臣 貴族達。彼等は国より自分の利益のみ考えて行動するなんて いわば愛国者ではないわな~と思っていました。でもちょっと待てよ。あの時代、国の形はコロコロ変わる。部族 貴族一族の利益を守るためには一国にしがみついていたら自分たちが危うい目に遭うかも知れない。 そういうことで国の形より自分の経済的現実的利益こそ信じられるものと思っていたかも~。(でも、現代の大企業が政治を動かして利益誘導していることに私は怒ります)

 という想像はこのくらいにして。

 21話はサテッキルの悲しい人生大転換点でした。 元はといえば、ソンファ姫とチャンの恋の逃亡が原因。新羅ではそのことが大問題になり、王様の怒りだけでなくそれを権力争いに利用されてしまう。お父様キムサフム一族はいわば国賊とされ捕らえられる。キルは新羅のために10年も密偵として地道にやってきてあと一歩で任務終了!あとは花の道!というのにナント死んだことにされて(一族を滅ぼされないための親の愛) 国を追われる身に。目の前でお父様を撃たれ、「国王の仕打ち」に嘆き悲しむ。 

 一方のソンファ姫自身も恋の逃避行事件を権力争いに利用される。父親は重臣たちの前には姫を守ることが出来ない。王族の権利を全て剥奪されて尼になることに・・。(でも逃げてしまうんだけど)新羅の重臣たちも筋を通してくださいと国王に迫るが結局は自分たちの利益権力のため。

 新羅に捨てられたキルが王族を剥奪された姫に涙で必死に「私と一緒に発ちましょう、倭国でも隋でも・・」と訴える。今発てば、チャンも、父を失ったことも許します~。姫は考えさせてくださいと。でも一晩待ったけど姫は来なかった・・。煮えたぎる思い。キルの挫折。チャンをどれほど憎いと思ったでしょうか。キル必死で良かったんだけど、チャンを思う姫は違うのよ。チャンの根本思想が好きなのよ。

 しかたなく百済で生きるしかないキル。怒りがこめられている目が怖い。大学舎の学長選にキルがこれまた私怨を隠してスジを通せ!と迫り、モンナス博士は選ばれなかった。ついに遠島転勤(追放だろ)を言い渡される。これまたスジ通せ!の策略でしょう。

 ここまでソドンヨを見ながらこたつでついウトウト。ぼやっとした頭で目覚めると・・。TVで平安時代の絵巻の紙のなんたらかんたら・・。おお、紙の開発!作った紙を裁断して溶かして叩いて梳いてまた叩いて石でテカリをだして・・・。 

 モンナス博士が随のものより良質です。滲みませんと言っていたことを思い出す。ウンジンが叩くんですよ!と2回も言ってたっけ。思わぬところで技術の苦労、昔の人の仕事に思いを馳せることに・・・。今日も寝ないようがんばります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 6日 (木)

ソドンヨ19、20話 その1

 毎度展開の面白さてんこもりですが、なるほどな~と感心する話が必ず盛り込まれている韓国ドラマです~~。

 キルは長い意識不明状態から目が覚めたら敵陣百済だった!??ガ~ンだが、 いやいや任務は残っている。「最後の任務」 を終えて悪縁を切ってソンファ姫と結婚という未来は薔薇色を描いている(だろうな~) 今は見ることが出来る神技を写し終えてヤッタ~!と思ったがそうはいかない韓国ドラマ。 知らない間に新羅に帰れなくなった。何故か? ソンファ姫が百済の人間と恋に落ちたこと、その上追っ手を止めて彼等を逃がしてしまったこと、密偵ドハム(キル)を連れ戻さなかった事で、国王の怒りを買い監禁される。さらに、この間の事情を知っていたドハムの親キムサフムも国王の激しい怒りに触れて取り調べとなる。新羅の忠臣として頑張ってきたのに危ない危ない。 ソンファ姫を蹴落としたい姉にドハムを助けたい親がソンファ姫を逆に利用しようとするたぬきと狐の化かし合いの様相。ややこしいのでここは次回へ。

 ソンファ姫に国王が言う言葉。 「王族の非情さは三国の争いよりも熾烈。戦争は妥協できるし外交で解決できるが、王権あらそいは誰かが倒れるまで終わらない。」ソンファ姫のお姉さまも容赦無いですからね。あな恐ろしや。チャンのほうも権力争いは同様に死ぬまでですよ~~。王様はソンファ姫にそんな争いを避けてキムドハムと結婚させたかったらしい。

 一方のチャンはそんな化かし合いは好かない。相手によって時に策略をしかけるけれど。

 チャンは大学舎の改革の為に体当たり。まっとうなことは必ず誰もが納得できる、という方向に持っていく。が、チャンは決して短気を起こさない諦めない。他の仲間はすぐ苦しくなって初心を忘れてしまうのに・・。  どうせダメとか今食えるから荒波立てるなとか金をもらっているとか妙な均衡を保っていた大学舎に、チャンのように改革!を外から持ちかけられても簡単にはこのバランスは崩せない。しつこくチャンがそれでいいのですか!?と詰め寄るものだから、諦めて現状変革を望まない技術工の襲撃にあってしまう。抵抗はむしろ虐げられている人達から受けるわけだ。が、モジンにウンジン天の学舎の仲間が体を張ってチャンを守ってくれる。 変革は虐げられている人の意識変革なしにはやり遂げられない。諦めないチャンがみんなの意識を変えていき、長く大学舎でこつこつ働いていた技術工にプライド、誇りを思い起こさせる。

 力が欲しいと言っていたチャンに「人こそ力」とモンナス博士は言うのですね~。キルも解っている。「チャンが屈せず、仲間が団結した」 ああそれなのにそれなのに~キルヤ~。

  随に高いお金を払っていたから、紙の開発で百済は万々歳かと思えば、実は貴族がそれで潤っていたというからオドロキ。いつの世も国家のお金(税金)を上手く自分たちに還流して権力者と持ちつ持たれつの仲の貴族達。 これがプヨソンの力にもなっているわけで。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 3日 (月)

ソドンヨ 16、17、18、あたりまで

 チャンは命拾いしてから運命の糸がたどり着くべき所にどんどんたぐり寄せられていくようです。 そして権力争いの宮中へ。一気に登場人物が多くなって複雑で展開も早い~~。ということで はしょって・・・。

 プヨソンはチャンの命を力で奪うことも救うことも出来る権力者。 チャンは自分に力が無いから何もかも上手く行かないのだと悟る。プヨソンはチャンの働きぶりを見て家来になれ!というのだが、チャンはなりませんと断る。断り方がスゴイ。チャンは罪人を武器のように使い捨てするプヨソンの考えに反発し、阿佐太子の人間の優しさに惹かれて家来になることに決める。

 チャンは自らが切り開いてきた運命の糸に導かれて、阿佐太子の側近になる。数々の働きを褒められて王様からご褒美をもらうことになるが、モンナス博士を呼び寄せてくださいと懇願。そういえば、亀の情報戦、オンドル、湿病の治療、のろし、阿佐太子の人間性を広めるこれまた口コミ情報戦、聖徳太子依頼の刀も新羅に奪われなかったし、屈辱の先代王の頭の真贋に決着つけて、新羅との戦争でもしっかり情報収集して勝利に導いて・・。色んなことやってます。発想がユニーク。

 サテッキルは藍染め技法(藍を醗酵させて、灰で媒染なのでしょうか?)を見つけだして、それに高句麗から依頼されていた皮フによくてキラキラ光る鎧(黄色い漆を塗る)を作ることに成功する。キルは心でチャンに感謝する。チャンは地味に木の勉強をしていた。やっぱり目立たない基礎研究が先端技術を生み出すのか? これで念願の博士になっておさらば!の時がやって来のだが、なんだか気が重いみたいだ。天の学舎のみんながキルを信頼して彼の成功をとても喜んでくれるから。 でも新羅の忠臣だから振り切って・・。

 そのキラキラ光る鎧を高句麗との外交手段に使うつもりの百済だったが、ナント!忠臣キルがその技術を新羅に報告。やり手のソンファ姫が先手。百済との取引でも百済先代王の頭を出してくるところがなかなかの頭の回転。敵にしたら怖い姫。

  サテッキルの博士任命式に合わせて天の学舎を潰す段取り。ソンファ姫は「これは一大事! 博士が死んではチャンの父親を捜す術が無くなる!」と気づいて、皆殺し部隊を止めに行く。一方のチャンは博士を宮中大学舎に再び呼び戻すため出かける。プヨソンのほうはモンナス博士が戻ることを阻止したい。乱れに乱れてよくわからない。キルが百済に宣誓して百済神技を受け取ろうとするまさにその時!矢が飛んでくる。悲鳴が上がる学舎。戦闘状態!ここで一番の功労者はしっかり者モジン。 キルは神技を手に持ち、味方の放った矢を見ている時、後ろからするりとその本をモジンは奪う。どうしてこんなことをとっさに出来たのか不思議??驚くキル。良いところでまた目的達成出来ず。

 キルが流れ矢に当たってドサリと倒れる。チャンは意識のないキルを背負って山道を逃げる。逃げろ逃げろ息が切れる~~。姫が到着、チャン達を追いかけるな!と命令してチャン一行は舟が見えるところまでたどり着いた。何で追いかけてこないかな~?などと言いあいながら・・。ところが姫の力はここまで。追っ手はチャン達に追いついて矢を放つ。倒れる兵士。お母さんが亡くなったシーンが再現されてしまう。チャンたちは命からがら逃げることが出来た。

 大学舎に戻ったからと、全てが上手くはいかない。困難山盛り。

 キルは手厚い看護を受けて目を覚ますとナント!そこは百済の大学舎shock。キルも今一歩!のところで足下が崩れるのであった~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月28日 (火)

ソドンヨ15話 その1

 ふたり たったふたりで暮らそうと思ったけどゆるされなかったわね。やっとこの日が来たと思っただろうに。   追われて必死に逃げる二人、チャンは足が速いから姫も大変。 音楽は悲しく寂しいんだな~。

  それにしてもチャンの跳び蹴りすごい! 

 追っ手に追いつめられて、ソドンを逃すため助けるために姫は刃物を振りかざして決死の覚悟。あまりの姫の必死さにチャンは「一緒でなければ死にます!」「どうして!、こんな私のために」・・と。

 「生き延びて!生きていれば必ず会える、絶対に生きて再会するのです。死んだら終わりです。私は必ず生きて愛を成就させるのです! どうか乗って!早く!」やっと姫の覚悟を受け止めて用意させた馬に乗るチャン。ソドンに五色夜明珠を返す。生きると約束して! 

 姫との約束を胸に必死に走り去るチャン。走って走って生きるのよ~。

  生きると約束して別れる二人。ここ見せ場ですね~泣けますweep。先回の「木から始まって木で終わる」のとおりです。揺れて折れても根を張って伸びていく、今折れても生きて必ずまた会いましょう!

 ちょっと離れて涙の二人をキルが見ています。チャンの為にここまでするか!と姫の強さ激しさに驚き、悔しいけど心を動かされたことでしょう。 チャンが去ってから、優しく「刃物をよこしてください」と姫に言う。泣いてキルにもたれかかる姫。キルの心境は複雑。抱きしめたいけど姫の心はチャンなんだもの・・。ついにチャンを追う馬が走り出す。止めて~と泣きじゃくる姫。必死に抑えるキル。 

 チャンは逃げましたという報告にホッとする姫、キルは一面がっかり。でもこれでチャンと姫の縁はほぼ切れたと思ったかも知れない。

 キルは姫に「良い経験をしましたね、一生に一度で十分ですよ。もう冒険は終わりですよ」と言いたげです。余裕の態度です。「あなたが最初からいるべき場所はここですよ。隣にいるべき人間はチャンではなく私です」とビシッと言うが、姫は聞いてるようでチャンのことばかり考えているみたい・・・・。

 やっと百済にたどり着いたupチャンだけど、怪しい人間として捉えられ、牢獄にdown。死ぬわけにはいかない。このままでは処刑されてしまう運命!あせりまくる。絶望の中、ふと姫が作ってくれた木の指輪を思い出す。

  処刑一歩手前で百済軍の危険な任務を請け負うことになる。生きるため姫に再び会うためにはどんな不可能に近いチャンスでももぎ取らなければすべてが終わる。その信念で任務をまっとうする。母を死に追いやったプヨソンから百済の忠臣と褒められる。・・・が、牢獄の仲間二人は激しい戦いで死んでしまう。チャンは死んだ仲間に駆け寄り泣く。生きるといったじゃないか、何で死ぬんだ、起きて・・。その様子を見ていたプヨソン、心を動かされたようで、恩人だ!亡くなった仲間も一緒に城に連れ帰れと命令。   チャンの命は続きました~~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月26日 (日)

ソドンヨ 13話14話 その2

 今回もお姫さまの強さを見せつけられました。

姫がソドンを逃がそうとした時、モンラス博士に見つかってしまった~shock。姫はどうするのか~と思っていたら・・・。 彼はこうでもしないとここを離れない。一緒になるために見逃してくれ、彼を私のもとへ送ってくれと懇願するのです。 彼なしには喜びも悲しみも感じられない・・。この細工は自分がしましたと告白(嘘なのに)。姫の立場とチャンの命を助ける(新羅によって皆殺しにされちゃうから)にはこれしかなかった。

 モンラス博士はヨンガモを結局は助けられなかった、結ばれなかった後悔をあらためてかみしめたのでしょうね。黙って二人を見送りました。やたら目立つピンクの馬車に乗って逃げる二人。チャンは真相が知りたい。どうしてなぜ、でも姫は真実を言わない。大学舎のみんなは??でしょう。あの騒ぎの結末に納得しないでしょうね~。理解できない!モジンにキル(別の意味で)

 姫を帰せ、今なら姫は元の場所に帰れる!とソチュンが呼びかけてチャンは姫を帰そうとするのだが、姫はブチュっと押さえ込むheart04。これでもう決まり・・・。   キルははっきりチャンを殺せと命令する。冷酷な心ですよ。敵の人間だからそう言えてしまうのでしょうね。

 場面は一転。平民に姿を変えて見つからないように気を遣って暮らす二人。チャンは姫には平民の暮らしは出来ないだろうと現実の厳しさを見せるのですが・・・。心がしっかりしているからプライドがあるからめげません。ふたり荒れ地を耕す。あの雑草と石ころを見ただけで私はめげましたdown。そして夜は夜で竹籠を編む仕事を言いつけられるのですが、上手くいくわけない。あちらこちらでボロが出る。チャンは手厳しい!商品ですからね~。手がひび割れ、血が滲む。たまらなくなって姫さまは泣くけど、思い切りも早い。翌朝笑顔で畑仕事。頑張って立派なザルも出来ました。20個くらい作らないと・・・チャンは胸が痛い・・。手放せなくなりそうな予感が・・。姫は自分の作ったザルが売れてうれしくてたまりません。でもおばあさんにみんな売り上げ分をあげて。チャンにやっぱり言われた。助けたおばあさんが税が払えるから、とお礼に来て、(住んでいるお家は秘密だったのに・・・)わらじをお礼に受け取る。これで民になれたという姫。実はおばあさんが履いていたわらじをお礼にくれたのでした・・・。それが解ってチャンは「どんなに貧乏でも助け合うのが民です。」と笑顔で姫に言って、チャンも姫の一途さに根負け。一緒に住みましょうとプロポーズheart02・・・ですよね。

 家にはフトン、スプーン、ほうきも必要! これから新婚生活。木の指輪の交換も!

 木からはじめて木で終わりたい。頑張りすぎるのはやめましょう。揺れて根を張って・・。このドラマもそのように進みました。

 なのになのに・・・。shock

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月25日 (土)

ソドンヨ 13話14話その1

 どうなるの?と毎回飽きさせません。サテッキル役リュ・ジン氏は存在感ありますね。とても魅力的な目です。

 キムドハムの父親の言動から大学舎が危ない!と知った姫。とにかくソドンを助けなければ・・・。夜道を急ぐ姫。こちらも怪しい石発見から厳戒態勢の大学舎。偶然に見張っていたソドンと出会い、嬉しそうに微笑むがモジンに怪しまれて・・・ しどろもどろで素知らぬふりをしてその場を切り抜けたが。 怪しまれてしまうチャン。マズイ!

 別れたはずの姫がなぜ?なぜ?・・・。大学舎が厳戒態勢なので、姫は無事か心配でお寺へと走るチャン。山道なのに手は大きく振り上げ、モモを高く上げて、美しい姿。アスリート?

 キルは最後の使命をやり遂げるため必死に博士の部屋を探す。ついに「論語」と表紙に書かれた本が百済神技であることを突き止めて持ち去る。「これで終わった」と、予定通り学舎を潰す命令を出すが、ゆっくり本を眺めたらそれは秦の技術書。罠だと知った。命令の中止を伝えるため走る走る。が、やっぱりチャンの走りが一番きれい。

 大学舎の近くに不審な石があったことからモンラス博士は本に仕掛けをしていた。罠にかかったキルはあせりまくる。チャンは何が何だかわからない。が、大学舎全員の命と守るべき百済の技術のために 新羅の密偵が入ることを恐れ 厳しい掟が決められているのだ。 縛られ監禁されたチャンとキル。 チャンは逆に姫が危ないから何処かへ行くよう伝えてとポムノに御願いする。 

 姫はチャンの命を助けるため大学舎に忍び込む。 が、最初に見たのはチャンではなく、キルだった。キルは堂々と正体を明かす。(かっこいい) 姫の前に堂々として立ちたかったキル。「卑しいチャンの為にですか。いくら愛してもここまで追いかけてきてはいけません。新羅の姫さまですよ。祖国を選ぶならチャンを密偵にするのです! チャンを選ぶなら弓と釜を残してください。私は死にます。姫さま選んでください・・。」 姫 がいなければ生きていく意味がない・・。キルもチャンもどっちもそう言う。さすが韓国ドラマ!

 隣の小屋に閉じこめられているチャンを助けなかった姫。寺に戻りあの灯籠のまわりをぐるぐる回って考える。決断を迫られる場面も考える場面も多いのがこのドラマ多いです。そしてやっぱりアッと驚く決断なのです。

 わざとウンジン達の誘いに乗って、姫の部屋を探させる。部屋には「新羅を選ぶなら・・」とキルが姫に迫った偽本を隠しておく。

 ほくそ笑むキル(やった~) 筆跡鑑定まで利用してキルはチャンを追いつめるup。あせりまくるチャンtyphoon。ザマ~見ろ のキル。ついに神技の変わりに姫を手に入れて自然に笑みが出る。鼻の穴が膨らんでいる。チャンは掟に厳格適応される~が。

 チャンを処分する人間をクジで選ぶ。だけど当選者なし。ポムノ親子が何とか逃がそうと画策するのにキルは自分でやる~と言い出す。ホントにやってしまう気thunder刀を抜いて・・。チャンの所へいくと、チャンがいない!姫にしてやられた!キル。悔しさありあり。女としてチャンを選んだ、姫として百済を選んだと悟る。down だけど諦めないキル。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月21日 (火)

ソドンヨ 11話12話 その2

 姫はソドン(チャン)が新羅に必要な人間だから身分を高めてあげますと提案するがチャンはビックリ。ついに「秘密」を言わざるを得なくなる。「私は百済の人間です!」姫は驚く、怒る。恋は試されますがソドンは揺るぎないです。身分が違うなら百済の王になります(おお!)・・。姫は百済人というだけで差別している。この件がなくとも困難が待っているでしょう。

 ・・・・姫は自分の未熟さを認めてソドンを忘れて姫の道を行く・・と別れる決意。ソドンはしっかり言います。人が心を通わせることに過ちはない、決して忘れられないはず・・。でも姫は二度と戻らないと決意。

 キルは宮に戻る失意の姫に偶然出会う。ソドンと姫が別れた事を悟り、チャンスがめぐってきた!と喜びの顔。upシーソーのように上がったり下がったり。すっかり強気のキルはチャンに強く出る出る。チャンに今までプライドを傷つけられた屈辱を一気にはらすつもりらしい。「自分の目標に向かって地道な努力をしてるんだ!お前は勝手だ!無謀な夢ばかり見やがって!」

 キルの嫉妬にさすがのチャンもキレる。

 このシーンは冬ソナのサンヒョクとミニヨンを思い出します。ずっと自分の恋人だとおもっているのに横取りされた気分で怒る所が。冬ソナのサンヒョクは可愛い弟な感じですが、サテッキルがサンヒョク役でミニヨンとやりあったら、・・・怖い。

 崖の上のチャン。失恋してぼろぼろ、でもないんだな~。大きな二つの目標はそう簡単には捨てない。信念だもの。学舎の仲間はチャンが大好きなようです。大勢でわいわいがやがや食べて元気づける。いっぱい食べて出すモンいっぱい出したらすっきりするって。

 キルはすっかり上機嫌。目標の百済神技を今手に入なければならない時がやって来た。博士の部屋で探すキル。こっちがはらはらしちゃいますよ。姫は新羅の密偵が天の学舎に潜り込んだ顛末を知る。大学舎があぶないソドンが危ない!知らせねば~とソドンの所へ行くが。

 いつも不思議に思うのがお寺の姫の部屋。 姫の寝台はまさに床の間、ではないのか?床の間という言葉自身変だと思っていたが、これならガッテン、なんだけど・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月19日 (日)

ソドンヨ 11話12話 その1

 やっと約束通り会えた二人、だったが恋の道は山あり谷ありで険しい。困難な状況に会って初めて自分が試され、自分を知る。そして自分の気持ちを確認し二人が結論を出していく、その過程がゆっくりと一つずつ積み上げられていく感じが良いです。

 チャンは姫に自分の気持ちを正直に伝えるが・・。母を亡くして心が煮えたぎる思いの時、姫に会って胸が落ち着いた。自分を見失って虚しい日々の中10年後再び姫と会った時に胸が熱くり自分を取り戻した。いつも姫がいて力になって励ましてくれている。姫を思う気持ちは否定できないが自分の正直になろうとすると姫に言えないことがあるのです・・と。

 姫は自分を信じてくれないのかとじっと何時間も考え込む。チャンも考え込む。寺に戻っても考え込む。何度も二人は一人になって考え込むシーンが出てきます。

 そして二人が出した結論は。姫はソドンを信じてその秘密は聞かないと。なぜ?ソドン(チャン)は尋ねる。人は自分を信用出来ないというし、愚かで不安定で無礼で衝動的なのになぜ信じるというのですか~?物事に対する深い考えがあり、大物になる人だと信じていると姫は言う。ソドンは困難だけど姫との恋の道とモンラス博士に認められて自分の正体を探る二つの道を目指します、姫の影響を受けて成長します、見守ってください、と決意。姫も共に成長しましょう!と。

 木の陰からキルが二人のやりとりを見ていて怒り爆発。あんな大人で冷静なキルが的に八つ当たりするところがおかしい。学舎を潰してやる~。poutお付きに若様らしくないと言われています。チャンさえいなければ・・・・ひょっとしたらお姫様と結婚したかも知れないキルだもの・・。いや、ソンファ姫は選ばなかったでしょう。ソドンの良さはキルには無い物。

 新羅の忠臣として堂々と姫の前に立ちたいキルは、チャンが憎いけど卑怯な事もしたくない・・。 水銀中毒未必の故意となるところだったけどやっぱりそれは出来なかったし、毒蛇に咬まれて倒れた時もやっぱり戻って助けた。姫にあの方(ソドン)の命を助けてと懇願される。何で恋の相手がチャンなのだ?と思うキル。姫はキルを年上の頼れるお方と思っているらしい。あの方(ソドン)は集中力があって品性があって、私が恋したい人ですとまで言われてキルは言葉を失う。 姫が生きていけないとまでいうなら大学舎をぶっつぶす~と激高していたけど止める。キルの揺れる心がたっぷり見られて良いです~。表情も豊かだし素敵な目です。そこで、さっさと博士になってから学舎を潰すという路線転換。バリバリ仕事に集中。見るからに仕事の出来る男サテッキル。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月 9日 (木)

ソドンヨ 10話 続き

 前半の山場です。

 新羅の老夫婦が湿病(百済王と同じ病気)で苦しんでいたところをオンドルを作って助けてやったチャン。良いことをしたと思っているのにモンラス博士に知られて叱責される。百済の外交的優位を失った、利敵行為だと。チャンは七支の戒の原則は技術は人の為ということではないですか、技術に新羅も百済の区別はない、病気に上も下もないと一歩も引かない。博士はそれは理想だそれを受け入れられないなら大学舎にはおけない、解るまで一歩も動くな!と命令する。 チャンはフラフラになっても雨の中で耐えて胸に秘めて姫に会いに行きますと決意する。rain

 翌日も雨に中の立ったままでまだ博士の考えを受け入れられないと言い張るチャンに博士は言う。百済の太子のもとへ行け。お前は私の手に負えない。おまえは危険な人物か大物になる器だ。素晴らしい才能を発揮するチャンを見ると誇らしいが、危険な時はヨンガモを思い出して憎くて許せなくなる。太子様はお前の両方の気質を認めて大物に育ててくれるだろう。

 チャンはじっと聞いていて「はい解りました。百済の太子さまの所に行きます」と言うかな~と思ったらそうじゃない。このドラマ、そうくるか~と予想外の展開が多くて面白い。

 チャンは答えます。行きません出来ませんそうしたいけどしません(エ~ッ??) お母さんが博士のもとに私を送った本当の意味は未だわからないが、博士のもとにいることが、なぜこんな二面性のある自分なのか自分が何者なのか父親は誰なのか、解る唯一の道です。博士に認められたいのです。博士の私に対する愛情と憎しみの両方そのまま私に見せてください。人間は優しい自然と厳しい自然災害の試練にあって発展してきました。私も博士の気持ちを受け止めて発展していきます。受け入れてください。   しっかりチャンはここにいたいと決意したんだよね。ここまでの助走は良かったよ。

 博士は最初厳しい上司の顔でしたが、その次はヨンガモの息子への愛憎の感情、そのまた次はチャンの心の強さに感銘を受けた表情です。この変化が素晴らしい。

 待っていると言ったのに来なかったチャン・・。やつれ果て宮殿に帰る決意をした姫だったが。チャンはやっとたどり着きました。新羅と百済より長い道を共に歩きましょうと決意したチャン(ソドン)だものね~。抱きつく姫、良かったね~。weep

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 7日 (火)

ソドンヨ 9、10話

 サテッキルはソンファ姫にちょっとづつ近づく。あわてずゆっくり正体を明かしていこうと思っているらしい。姫と結婚まで考えているんだから失礼ないよう計算していますね。最初は弓をプレゼントし、的にしっかり向き合ってと教える。次の機会には稲の穂を見せてこれからは稲が時代を左右する重要な穀物で、今は収穫量が少ないが農業技術を発展させ収穫を得た国が三国を支配すると持論展開。10年間弓と稲の研究をしていたらしい。ソンファ姫は感心している。チャンがミミズと石灰で塩分が多い土地の土壌改良に成功したことを思い出しているが。・・とここまではサテッキルいい印象ですよ。しか~し、姫にはどうも好きな人がいるらしいと気づく。好きな人に会えずに涙ぐむ姫にサテッキルがハンカチを差し出すgood。包容力ある優しい目なんですよ~んcoldsweats01。 なんだかサテッキル可哀想な気さえしてしまう。 そして矢が当たらないなら的を変えなさいと意味深なアドバイス。会いに来ない彼を諦めて私にしなさいよ~と言っているようです。彼の夢を表した釜を姫にプレゼント。前途洋々の貴族サテッキルでした。

 一方のチャン。姫に会いに行くつもりだったのにいろいろ用事ができて、人助けもして気になるけどお寺までたどり着けない。すれ違いに思いの手紙を戸に挟む。姫はチャンに会えずサテッキルからもらった矢をボキボキ。(そうだそうだ的が悪いんじゃなくてもらった矢がいけなかったんだよ?)その手紙をサテッキルが勝手に読む。ぐちゃぐちゃに手紙を丸めちゃうって相当嫉妬だわ。姫を監視させる。

 王様の病気の原因を、気候変動と年輪の幅から突き止め、オンドルで治療するというチャンの大活躍。 どの石が床材として適切かお寺の階段から、石橋から果てまた石碑まで黙ってもってきて一心不乱に火を焚く研究するって、まさに常識はずれの研究者タイプ・・。突拍子もない彼かと思えば、跳び蹴りはものすごいし障子に写る怪しい影に瞬時に反応するわ、punchのものすごい体育系。それだけじゃない大物ぶりはこれとこれ・・。

 姫に会いに行く途中、やっぱり湿気で病気の老夫婦に出会い、オンドルまで無償で作ってあげる。このことが大学舎に知られるところとなり、モンラス博士に叱責される。百済の技術を新羅に与えることは認められないという博士と百済も新羅もない、人に上も下もない、人の為の技術だと譲らないチャン。絶対譲れないと倒れそうになろうが雨の中で立ったまま。それを認めてしまったら身分の違う姫との恋などあり得ないからだ。 信念曲げない、原則忘れないチャンにいつも脱帽。モンラス博士のほうが正しいというサテッキル。やっぱりそう言うだろうな~。自分が正しいと思う信念(間違っていない)は決して捨てないチャンとまずは組織に従順なサテッキルの違いがはっきり出る場面です。

 もう一つは何といったって、カメを使った情報戦。塩分濃度を変えてカメを浮かせるのも凄いけど、プヨソンの「王になる」という 歌に対抗してそれを利用した高度情報戦。ついに太子を安全に宮殿にお連れする。頭良すぎ。四男はどこや~といえば火焚き男にもなってる。変化自在のチャンであった。

  さんざんいじめられた大学舎のみんなに仲間入りの誓いをして頑張る決意のチャン。サテッキルに嫉妬させる奴といわれて握手する。ここまでは良かったんだけど・・。

 おっと、ついに姫が恋いこがれた相手がチャンと解ってしまったサテッキルshockannoy、嫉妬は怖いよ。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月 4日 (土)

ソドンヨ 2 (7話ぐらい)

 ソドンヨ 最終話まで見てしまいました。 やっぱし「ネタバレです」って書かなきゃだめかね。

 悲しくて 仕方ないことだけど悲しくて 心を落ち着けるまでしばらくかかりました。weepこんな気持ちも冬ソナ以来です。冬ソナのときは重症だったからまあ今回は軽症なんだけど。 欲を言えば「チャンや~姫をもっと抱きしめてもっと10年間の愛情をいとおしさを表してよ~」と思ったけど・・。主人公のチョ・ヒョンジェssiまだ若いからね。除隊後の活躍期待してます。 彼はヨン様主演「スキャンダル」に出演していた彼だったんですね。その時の彼、印象深かったです。春のワルツでのイナ役 イ・ソヨンさんが相手役でした。のびのび育った健康的美人の彼女と彼の顔の美しさがぴったしで、二人がいたことでこの映画の上品さ美しさが決まった・・・と私は今思うのです・・。

 気を取り直して、ソドンヨの鑑賞をしていきます。

 子供時代のソンファ姫はとにかく元気で可愛い。突然のポッポの可愛いこと!大人になっても性格同じ!

 姫は大人になってソドン(チャン)と再会するのですが、ヘビに咬まれた!とウソをいってソドンをからかう。コロコロ笑う彼女の声良いですね。大学舎を追い出されて失意のソドンもつい笑顔に。水浴びする姫、岩の上で美しく舞う姫lovely(ここ好き)、失意から彼女の前から去ろうとするソドンに命令して家来にしようとする姫、彼に弓を向ける勝ち気で強気のお嬢さま(お姫様)・・。 これからもどんどん無謀な行動に出るのですが、(中盤、後半の活躍もまた素晴らしいが) 最後まで見て振り返ると、ソドンとの二人だけの楽しい時間、姫の輝き はじけぶりがいとおしくて 悲しい。(泣ける)

  サッテキルは思わぬ所で憧れのお姫様(結婚すると思っている)に再会するが今は名乗らなかった。余裕の態度です。 そして彼女のために弓矢を作って差し上げる。目標にしっかり向き合って撃てば必ず当たると教えるのですが、彼にとっての的は新羅の国に仕えること、彼女と結婚することだったのですね。何の疑いもなく、命令された事を実行する立派な忠臣だが いつの間にか「権力」と恋敵へのうらみがそこに加わって人生は狂う。チャンが指摘するように何度も選べた道なのに。 いい男で頭が良くて、勘がいい 楽しみました。

 このドラマの前半は百済版プロジェクトxと勝手に命名して楽しんでいます。 聖徳太子が依頼したという刀。片刃の剣は全部硬い鉄にすると脆い。木を鉈で割りながら考えるチャン。キツツキのくちばしや歯と歯茎の関係にヒントを得る。 確かにキツツキは木をつついて頭が痛くなりそうだけどちゃんと衝撃を吸収する部分があるんでしょうね。なるほど~と感心。古い智恵を今に活かす、生活の中で見つけるというありがたいお言葉でした。モンナス博士。

 国の中心に民がいるgood  

 まったくそのとおり。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年9月 9日 (火)

ソドンヨ 1

 人気高い「ソドンヨ」 見始めました。 さすが、「チャングム」製作陣 最初から掴むのが上手い! ヨというのは漢字で謡と書いてますね。

 「過ち」から生まれた主人公チャンが自分とは何か?と問いながらやがて百済第三十代王になっていくお話。 子供時代に出会った敵国のお姫様との恋を貫いてやがて成就する(らしい) いっとう最初はお約束事のように、チャングムと同じく未来を暗示する言葉が出てくる。 ストーリーは書き始めると長くなるので大胆に省いて・・・心に残った所を書いてみたい。

 前段は罪悪感から自分自身を失っていたが、自分がやるべき事を見つけ一旦は逐われた大学舎に戻るまでのお話。

 新羅のお姫様に渡してしまった百済の印から大学舎の仲間を死なせてしまったことが大学舎のみんなを苦しめている。チャンはそのことでみんなに受け入れてもらえないため、勉強を教えてもらえず、周りで薪割りなどをしていたようだ。10年間も。新羅の密偵として学舎に潜り込んだ優秀なサッテキルだがさっさと彼等の技術の集大成を盗んで最後は皆殺ししろと命令されている。このキルや~は10年もこんな状態のチャンについて鋭い心理分析をしてみせる。学舎のみんなは助けられなかったポムノの兄に罪悪感を感じてチャンに辛くあたり、申し訳なさを自分(サテッキル)に向けていると。 チャンと自分をこの役割分担から解放してくれという。 チャンにも大学舎を去るか罪悪感を捨てろと言う。しかしキルや~はみんなの心理状態を上手く言い当ててますね。このまま素直な彼でいて欲しかったのですが~~。

 優秀な兄をチャンのせいで失ったポムノは、自分が優秀だった兄の代わりが出来ないという苦しさと、チャンと兄が仲良かったということでチャンを憎んでいる。棒で殴って殴って・・彼もこの10年自分自身を失っていた。 しかし親は考えることが違う。チャンも兄もポムノもそれぞれ違うんだからと、楽に生きれという。随分無責任な親のようだが違う。チャンも兄もポムノも愛している。

 名誉挽回のチャンスと頑張ったチャンだったが聖徳太子に渡すはずだった刀が渡っていないことが解り、挙げ句の果て新羅の密偵と誤解され、信頼してくれる人はいない。冷たい視線だけが降り注ぐ・・。ポムノに殴られながらどうでもよくなっていた。生きる意味も解らなくなってしまっていたチャンは大学舎を追い出され、自分が何者か証明する五色夜明朱(王の子の証明)を投げ捨てる・・・。

 ここまでのチャンの苦しさは見ていて辛いです。この苦しさをまともに受けて自分は何なのかという疑問を持ち続けてやるべき事をしっかり自覚していくという設定はなかなかです。

 でも、モンナス博士は最後までチャンを見捨てたわけでは無かった。私がやるべき事が解りました!とひざまずくチャンに注がれた瞳に「待つ」という深い愛情が見えました。

  ところで、チャンの仲間を殺したのはなんとキムドハム(サテッキル)のお父さんではないですか! そしてチャンのお母さんヨンガモを始末しようとしたのは王の側近ワングで後にチャンを助ける人。話の種がごろごろしているしいろいろ複雑。

 サテッキルとお姫様と百済版プロジェクトx感想は次回へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)