ソドンヨ サテッキルの最後
いよいよラスト前!
ウンジンに言わせると、「愛情表現が足りない」
チャンのようですが、表現が足りなくたって二人の女性にとっても愛されました。困難を乗り切ったのは彼の強運だけでなく、ウヨン姫の愛の力も大きかったでしょう。チャンが感謝したように彼女の助けなしに生き延びて王になることは出来ませんでしたから。ソンファ姫はいうまでもなく。どれほどチャンを愛し奮い立たせてくれたでしょうか。いよいよ結婚です。チャンは結婚式まで待てない~
と言ってましたけど、もうすぐでっせ~。
チャンは部下に命令しました。ウヨン姫の気持ちを無駄にせぬよう改革を進める!![]()
ここからの貴族達の行動はなかなか興味深いです。まずは責任のなすりあい。王を追いつめるためスキャンダル探しをしましたが、計画どおりに行かなかった。そうなると一部貴族達は一転、王に擦り寄ります。俺知らないから!アンタでしょ! サテッキルを通じて新羅と密約してたでしょ?私たちは百済人ですから王様に従います
と逃げる。おっと~ヤバイ!逃げ遅れたら大変!上佐平は王様に知られたら大変とばかりキルを亡き者にしようとします。 都合良く使って要らなくなると命まで奪うことを簡単にやってしまうのです。
王が、<すべての労働奴隷をその身分から解放して土地を分け与える。貴族の私兵は貯水池工事に従事させる。>と決定すると、上佐平も今までのことは知らぬとばかりに王様の深い考えの従います~と従順な態度を示します。
土地をもらうために役所に並ぶ奴隷の人々はみんなやる気に満ちあふれ明るい顔です。働いても働いても希望がないのが奴隷でしたが、土地所有者になりいわば自立できることで人間の誇りを取り戻すことになるようです。
こうしてキルは百済だけでなく新羅からも命を狙われ、ついに父親は亡くなります。キルは嘆きます。 なにもかも全てを失ってしまいました。
宮中ではチャンとソンファ姫の婚礼です。新羅の花郎達の踊手の中にキルが忍び込んでいます。チャンスを狙ってチャンを道連れにするつもりです。。
ついにキルはチャンの首に刃を突きつけます。チャンは「殺しに来たのか、死にに来たのか」とキルに問いかけます。キルはチャンに今までの恨みを吐き出します。
チャンはキルに何も愛さなかったのが罪だと言います。「新羅も姫も学舎の仲間も物作りも人生さえも愛さなかった。ただ道具として利用し、尊敬もしない主君に仕えた。計算していたんだ。いつでも抜け出せたのに悪の道だと知りながら敢えて進んでいった。最後の選択をしろ!死ぬかころすか!」
刀を落としたキル。はっきり負けた間違っていたと悟ったのでしょうか。「あの世では会いたくない・・おれは一人で行く・・」
駆けつけた博士とソンファ姫はキルの姿に驚く。チャンが撃つな~と叫べどもキルに兵士の矢がささって倒れ込む、でも穏やかな笑顔。 悪人になってしまったキルですがみんなキルや~と声をかけ、涙を流しています。ほら愛されていたじゃないですか。キルは輝いていた日々が走馬燈のように回っています。キルだって心ときめかせ一生懸命物作りにも励んだはずです。悪人だって子供時代はだれにも文句を言われたくない輝いていた時代です。私はそう思いました。哀れナンマンダブ。
私が思うにキルは実は損得勘定が下手で不器用なのでは?貴族のようなしたたかさがありません(キルも貴族でしたが)。下手なプライドが自分を失いダメにしたように思います。
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コメント
春が目に見えてきました!洗濯物に注ぐ日の光のまぶしさよ!暗く寒い冬を抜けると元気になる裏日本人でした~。

。目先しか見えなくて。まさに自分を育てる自分を大切にする、将来を見据える、そういう視点が欠けていた・・・。命短しを今頃実感しています。
いや今から・・。
私がぼ~っと毎日をばたばた過ごしている間に、同僚たちは本業はもちろん、黙って趣味も将来を考えた体力作りもいろんな活動も遊びもやっていたことに今頃気付いて、私の10年20年は何だったのか??・愕然
私もキルが何でこんな事になったか途中でわからなくなっていました。彼の行動の動機が初恋を失って、チャンへの恨みだけでは普通の人には理解を得られにくいのかもしれません。言われるように、新羅への忠臣路線を貫くキルであったらまた敵ながらあっぱれとなって良い終わり方もあったと思います。
投稿: ふみえ | 2009年3月 7日 (土) 12時42分
サテッキルの最期を見た時、しなかった後悔の怖さを思いました。 一年を振り返った時に、これもしなかった、これも・・・と数えてしまいます。そして、年長者が年下を看取る無念さ・・・まさにアンデ~の世界でしょう。
どんなに切望しても叶わない事はあります、キルにとっての初恋が それで、そこから進めなかった。 フラれるのが嫌だから、積極的に行動しない男性が多い昨今・・・けれど自分を愛して欲しい子供君。
チャンを恨むエネルギーを、新羅の発展にそそぐキルのキャラクターで描かれたら、また、違った面白さがあったとも思います。
(片思いなのに引きずり過ぎだよ、どちらかと言うと女性の方が引きずらないかも) 途中から何でキルがチャンと敵対してるのか、わからなくなってました。
そうですね、キルは不器用でした。頑丈な鍵付きドアーを作ってしまったから、訪ねてくれる友もいなかった。太学舎の仲間でちょっとキルに好意持ってた人がいたのにね。
貴族はどこまでも貴族です。 保身・私欲のことばかりで、汗も流さず・・・現代の〇〇〇みたい
せっかく決まったチャンと善花の結婚にも影をおとして
投稿: 最緊要好玩 | 2009年3月 6日 (金) 21時28分