19歳の純情 韓国式風習
19歳の純情を見終わった。長かったが振り返ってみればアッという間だった。それだけ脚本も出演者も良かったのだと思う。前にも書いたが主人公以外もすっごく面白かった。わがまま夫婦ゲンカも嫁姑の意地悪やとっくみあいも、生き生きして元気がいい。 色んな立場や価値観が見えて面白い。色んな価値観の中で子供が育ったら幸せだろうな。ケンカしても怒られても誰かが必ず慰め応援してくれる。
韓国ドラマの楽しみはそれだけではない。お隣の国の風習はとても興味深い
先ずは家から。おなじみ門を開けると中庭をぐるっと囲って部屋が並んでいる伝統的な家。愛の群像などでもおなじみの家だ。中庭に向かっている各部屋の柱になにやら漢字文が書いてある。一瞬なのでよく解らないが、福という字があったような気がするのだが。 中央に井戸や水道があって顔を洗ったり背中を流したり、キムチを漬け込んだり、主婦にはとても羨ましい空間だ。日本の現代的家はこういう半屋外や曖昧な空間がなくなって良いようで生活しにくい家になっている。冬に冷え込むがそんなに大雪が降らないのだろうきっと。(雪の置き場がないようにみえる)
部屋の造りもなかなか面白い。以前から興味津々なのが床。つるつるしていて木の床ではない。ビニールタイルのように見えるが。あれはオンドルのためか?そして座ってご飯を食べる。 家といえば、お金持ちの家もなかなか特徴的。以前はテーブルの上に電話があったが、今はケータイなので見あたらない。しかしリビングに階段があるのは結構特徴的。日本はほとんど廊下だから・・。
欧米式にバスルームと便器が一緒というのもちょっと驚きだった。別なのは日本だけだったのか?寝室には押し入れというものはなく、クローゼットのようなところにしまうようだ。冬ソナの浜の宿では、唐戸、わかるかな~?(つづら)の上が布団の定位置だ。これはホントに懐かしい。昔も押入はあんまりなくて同じだったから。
19歳の純情のお母さんはなかなかしっかり者で、家事も農家も手抜かり無さそうに見える。餅だってきちんと作る。手間暇かかりそうな料理も節目の伝統料理も作る。ゴマを栽培したり、部屋でモヤシをつくるのも感心した。コレって普通なのか?嫁のユンジョンがインスタント食品を食卓に載せて呆れていた。実家が金持ちであっても嫁に遠慮なんかしない。しっかり嫁修行をさせている。そういう点では、おじいさんもよそのお嬢だったユンジョンにきっちり説教していた気がする。 受ける方も素直に謝り、変な気遣いや卑屈さがなく見ていて気持ちがいいくらいだ。
それから、伝統的な風習も見ていて楽しい。赤いヒモで結んでつづらを担いでお嫁さんを迎えに行くところは現代でも残っているのだろうか。とてもお嫁さんをだいじにしますという心を感じていいですね。
眉を入れ墨するところにびっくりしたり、ラーメンを鍋から蓋にとって食べるところは笑ったけど。でもラーメンの汁はスプーンですくうのか?
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