19歳の純情

2008年7月21日 (月)

19歳の純情 韓国式風習

 19歳の純情を見終わった。長かったが振り返ってみればアッという間だった。それだけ脚本も出演者も良かったのだと思う。前にも書いたが主人公以外もすっごく面白かった。わがまま夫婦ゲンカも嫁姑の意地悪やとっくみあいも、生き生きして元気がいい。 色んな立場や価値観が見えて面白い。色んな価値観の中で子供が育ったら幸せだろうな。ケンカしても怒られても誰かが必ず慰め応援してくれる。

 韓国ドラマの楽しみはそれだけではない。お隣の国の風習はとても興味深い

 先ずは家から。おなじみ門を開けると中庭をぐるっと囲って部屋が並んでいる伝統的な家。愛の群像などでもおなじみの家だ。中庭に向かっている各部屋の柱になにやら漢字文が書いてある。一瞬なのでよく解らないが、福という字があったような気がするのだが。    中央に井戸や水道があって顔を洗ったり背中を流したり、キムチを漬け込んだり、主婦にはとても羨ましい空間だ。日本の現代的家はこういう半屋外や曖昧な空間がなくなって良いようで生活しにくい家になっている。冬に冷え込むがそんなに大雪が降らないのだろうきっと。(雪の置き場がないようにみえる)

 部屋の造りもなかなか面白い。以前から興味津々なのが床。つるつるしていて木の床ではない。ビニールタイルのように見えるが。あれはオンドルのためか?そして座ってご飯を食べる。 家といえば、お金持ちの家もなかなか特徴的。以前はテーブルの上に電話があったが、今はケータイなので見あたらない。しかしリビングに階段があるのは結構特徴的。日本はほとんど廊下だから・・。

 欧米式にバスルームと便器が一緒というのもちょっと驚きだった。別なのは日本だけだったのか?寝室には押し入れというものはなく、クローゼットのようなところにしまうようだ。冬ソナの浜の宿では、唐戸、わかるかな~?(つづら)の上が布団の定位置だ。これはホントに懐かしい。昔も押入はあんまりなくて同じだったから。

 19歳の純情のお母さんはなかなかしっかり者で、家事も農家も手抜かり無さそうに見える。餅だってきちんと作る。手間暇かかりそうな料理も節目の伝統料理も作る。ゴマを栽培したり、部屋でモヤシをつくるのも感心した。コレって普通なのか?嫁のユンジョンがインスタント食品を食卓に載せて呆れていた。実家が金持ちであっても嫁に遠慮なんかしない。しっかり嫁修行をさせている。そういう点では、おじいさんもよそのお嬢だったユンジョンにきっちり説教していた気がする。 受ける方も素直に謝り、変な気遣いや卑屈さがなく見ていて気持ちがいいくらいだ。

 それから、伝統的な風習も見ていて楽しい。赤いヒモで結んでつづらを担いでお嫁さんを迎えに行くところは現代でも残っているのだろうか。とてもお嫁さんをだいじにしますという心を感じていいですね。

 眉を入れ墨するところにびっくりしたり、ラーメンを鍋から蓋にとって食べるところは笑ったけど。でもラーメンの汁はスプーンですくうのか?

 

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2008年6月30日 (月)

19歳の純情 登場人物

 韓国ドラマ「19歳の純情」が面白い。視聴率高かったというのもなるほどと思う。

 韓国ドラマの色んな楽しみ方があるが、私はこのドラマを食べ物風習住まいも含めて楽しんでいる。内容は、明るいホームドラマ+恋愛ドラマという所だが、出演者それぞれがこれまた強力な布陣でキャラクターも強烈で主人公達をすっ飛ばす程の勢い。それでいてとても上品。だから主人公たちから家の隅々飼い犬までまで楽しめる。誰でも口にしそうな本音を言わせる脚本はなかなかだと思う。

 まず、出演者の魅力。嫌味な事を言っても可愛いし上品。筆頭はハラボジ。 娘くらい年下の女性に熱を上げているのにちっともいやらしくなく、むしろカワイイ。笑顔がいい。その上、家長として、智恵も勇気も一番です。

 次は絶対ウギョンを挙げたい。こんなに素敵で素晴らしい男性はなかなかいないでしょう。賢いですね~。(感心感心confident) だからグッカと結婚して欲しかったのに親の反対にあって、断念する。もう残念で残念で。彼女と結婚するストーリーではなかったのかい??!親の言うことをよく聞く優しい長男なのね~。田舎ではちょっと前まで、長兄が何かの理由で死んだら次兄が長男の嫁をめとるのはよくあることだった。韓国では御法度なのかと驚いた。

 ユンジョン。ドラマ「宮」では、留学帰りのお姉さま役だった。あの時は利発そうな人だなと印象深かったが、なんとこのドラマでは勉強嫌いのワガママ世間知らずお嬢さん役。最初面食らったが、今では「宮」の女帝役はすっかり遠のいて地に見えてしまうから役者根性ものすごい。

 ユンジョンのお母さん。韓国ドラマにはおなじみの女優さんで、このキャラクターは「愛の群像」シニョンのお母さんによく似ているがこちらの方が、よりワガママで可愛げがある。さんざんな嫌味を言っても下品にならないってところがさすが。

 グッカ とユヌ。 最初はチチッケにしかみえなかったけれど、どんどんいい男になっていくしグッカは堂々としてくる。どんなに周囲に結婚を反対されても笑顔でグッカを励まし、めげないところが良いですね。こうでなくちゃね。

 風の息子プン様も最初なかなか良いキャラだったのですが、ただ今結婚問題で失速状態。大家族のなかで、中立的立場で応援できるのも叔父さんだから・・。

 ウギョンのお母さん。 ここまで強いか~。 結構母親の発言力はあるな~。完璧な主婦だわ~ と見るたびに思う強烈なお人。 そのキツイ性格の分「仕方ないか~」と微笑む笑顔が優しそう。姑との確執もどっちが悪いということではないのでやりとりが面白い。

 家族のドラマとして良くできていると思う。

  

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